| 寂地峡もみじまつりのステージに出演させていただきました。 一昨年の年末カウントダウンイベントで知り合った落語家「ジャンボ衣笠」さんから のオファーです。 千田わっしょい祭りもジャンボ衣笠さんのオファーでした。 助役を通じて、情報交換させていただいておりましたが、いろいろと話を聞くところ によりますと、さまざまな場所で幅広い活動をされている方のようです。 ところで寂地峡って、どこか知ってます？ 私は、今回のお話をいただくまでは、名前すら聞いたことがありませんでした。 うららは、何度かキャンプに行ったことがあるようで、自然に囲まれたとても静かで 空気のきれいな場所だとのこと。 山口県にあるのですが、場所は広島県と島根県の県境付近で、中国山地のど真 ん中あたりに位置するのかな？ 想像してみるだけで、ひっそりと静まりかえった森林、ヒンヤリとした空気、川のせ せらぎ、鳥のさえずり。。。 「ほんとに自分達のライブ、やってもいいんですか〜？」って、ちょっと不安な気持 ちと、昨日の呉ポーライブの心地よい疲れを感じつつ、早朝７時に出発！ 寂地峡遠征チームは、くま村長、ひげ助役、波多迷話区、ユウコウの旅姿４人衆 男性だけでイベント参加するのは、とても久しぶりな気がします・・・ 最近は、女性チームの細かい気配りや、キャッキャとはじける明るい笑い声に包 まれてのイベント参加が当たり前になっていたので、今日はなんだかちょっと寂し さを感じつつ・・・ でも考えてみると、呉フォーク村結成初期の頃は、村長、助役、波多、長さんな ど、いつも男衆だけで巡業してたんだよね〜 あの頃を、とても懐かしく微笑ましく感じながら、ユウコウ号に乗っけてもらって、道 中思い出話など語らいながら、北へ北へ、奥へ奥へと進んで行きました。 現地が近づくにつれ、山の色合いが緑から次第に赤や黄へ変化し、羅漢渓谷通 る頃には、すっかり紅葉模様。 途中一服した道の駅では、肌寒いほどにヒンヤリと静まりかえった冷気で、息を吸 い込めば健康になれるようなおいしい空気。 そして、県境を越えるとすぐに寂地峡の案内標識があり、山道を下ると「もみじま つり」の掲示板が見え、気がつくとお祭り会場〜 正味２時間で現地到着です！ 紅白の垂れ幕で作られたステージに「寂地峡もみじまつり」の横断幕。 ステージ前には、大きなシートが敷かれ、地元食材の露店で周りを囲まれ、ステー ジバックには鮮やかな紅葉。 イメージしていた通りのイベント会場です。 寒っ！ どんより曇っているせいか、風も冷たく、みんな背中丸めて機材運搬です。 手短に音響の調整をさせていただいた後、熱いうどんを流し込み、暖まった〜 他の出演者との顔合わせを済ませて、出番待ちです。 神楽２ステージの合間の２時間弱の時間を、６組の出演者でのステージ演芸。 ハーモニカ演奏、ギター弾き語り、指笛、漫談、着ぐるみダンスなど、バラエティに 富んだ構成。 ６組のとりを呉フォーク村で務めさせていただきます。 他の出演者の方々のステージを見ていると、初めて味わうような雰囲気だったの で、「大丈夫かな〜 ＭＣ何しゃべろ〜？」って、不安が膨れ上がってました。 でも、いざステージに立って準備してると、神楽２ステージ目の直前の出番が影響 してか、たくさんの人たちがステージ前に集まってきて、手拍子や声援やかぶりつ きの熱い視線などを感じて、いつもながら熱のこもった演奏ができました〜 ほんとに呉フォーク村バンドは、本番に強いね〜（笑） 写真撮影を、ギター弾き語りの風呂哲洲さんの奥様にお願いしたところ、快く引き 受けてくださいました。 家に帰って、撮っていただいた写真を見てビックリするやら、感激するやら、申し 訳ないやら・・・ 撮影していただいた枚数（約５０枚）にも驚きましたが、様々な角度からの写真が あり、あちこちと動き回って撮影してくださったんだな〜って、じわじわと感動！ 身重の体で、大変だったでしょう。。。（感謝） もっともっとちゃんとお礼を言わないといけなかったのに、忙しなく軽い挨拶で済ま せてしまった気がして、ちょっと後悔。。。 ほんとにありがとうございました！！ 演奏が終わって、お弁当をいただきながら神楽鑑賞した後、餅まきに参加〜 ステージからお客さまへ餅をまくのですが、餅まき役に選抜されたため、はりきっ てステージに上がり、高く高くほうらせていただきました。 私が投げた餅を助役と波多さんがキャッチしたとか。グー！ （ユウコウさんには写真撮影をお願いしていました） 写真撮影に奮闘してくださった奥様も、餅投げ役に。 「おなかの子におかげがありますわ〜」って、お喜びでした。 ほんとにそうですね〜 元気な赤ちゃんを産んでください！ 演奏曲一覧 |
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指笛 漫談（ジャンボ衣笠）
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